AirPods（エアポッツ）の掃除・手入れ方法について、apple社の推奨する手入れ法をもとに、実際に掃除の様子を確認できる動画と合わせて分かりやすく紹介します。
AirPodsは、コードのない無線イヤホン。運動しながらでも、通勤・通学中でも、てぶらで音楽を聴いたり、電話をしたりできる便利な道具です。
普段の生活でフル活用している人も多いと思いますが、白色なので意外と汚れが目立ってしまうのが難点。
かといって買い替えるのは財布にもやさしくないので、以下を参考にお掃除してみてください。
頻繁に手入れしておくと、新品同様にきれいな状態をキープできるだけでなく、音質も向上しますよ。
AirPods（エアポッツ）本体の掃除方法
まず、AirPods（エアポッツ）本体から始めましょう。
使うのは、糸くずの出ないタイプの柔らかい布。これを2枚用意します。
一枚目を水で少し湿らせて本体を拭いた後、もう一枚で乾拭きします。
スピーカーホールに詰まった細かなゴミや耳垢は、爪楊枝の先にティッシュを巻いたものやデンタルフロスの先の尖った部分で慎重に取り除きます。
ちなみにApple社は、乾いた綿棒を使うことを勧めています。
完全に乾いたことを確認してから、充電ケースに入れるか装着するかしてください。
AirPods Pro（エアポッツプロ）のイヤーチップの掃除方法
AirPods Pro（エアポッツプロ）を使っている場合、イヤホンのスピーカーを覆っているシリコンチップも掃除する必要があります。
取り外し方は、イヤホンとつながっているチップを根元から引き抜くイメージです（分かりにくい場合は以下の動画を参照ください）。
やり方は簡単で、取り外したイヤーチップを、（石鹸やその他の家庭用洗剤は使用しないで）水洗いするだけです。
柔らかく糸くずの出ない布で水分を拭き取り、完全に乾いたことを確認してから、AirPodsに再び取り付けます。
イヤホンのスピーカーにある楕円形のコネクターにチップを合わせて、カチッと音がするまでしっかりと押し込み、イヤホンの先端をひっくり返すだけで簡単に付け直しできます。
ケースの掃除方法
ケースの外側は、糸くずの出ない柔らかくて乾いた布で拭きます。このとき、必要に応じて、布をアルコールで湿らせて使っても大丈夫です。
ただし、充電ポートに液体が入らないように注意してください。
Lightningコネクタに付着したゴミは、乾いた清潔な柔らかい毛のブラシで取り除くことができます。
カバーの内側を掃除する必要がある場合は、アルコールを浸した柔らかいブラシや歯ブラシを使用すると汚れをかきだすのに便利です。
掃除・手入れ方法を動画で見る
その他の参照元：support.apple.com