なぜ草は緑なのか?

キッズサイエンス

葉が緑色に見えるのは、「葉緑素(クロロフィル)」という緑色の光を反射する特殊な色素が含まれているからです。

まず、私たちが周りのものを見ることができるのは、太陽光が反射しているからです。

太陽光は紫色、藍色、青、緑、黄、オレンジ、赤などあらゆる色で構成されています。

そして、物体の色は、どの色の太陽光を反射するかによって決まるのです。

さて、イチゴにはアントシアニンという色素があります。

アントシアニンは赤色以外のすべての色を吸収し、赤色を反射します。したがって、イチゴは赤く見えます。

カボチャのカロテノイドは、紫や青緑の光を吸収して、赤や黄色の光は反射するので私たちの目にはオレンジ色っぽく見えるのです。

石炭はすべての色を吸収し、何も反射しないので、黒く見える

太陽の光は全ての色がほぼ等しく反射されて重なるため「白」に見えます。

さて、ここで質問に戻りましょう。

草は緑色に見えます。

なぜなら、草の細胞には「葉緑素(クロロフィル)」という特殊な色素があるからです。

葉緑素(クロロフィル)は、太陽の光が当たると、赤や青といった色の光を吸収して栄養を作るために使いますが、光合成で使わない緑の光は吸収せずに反射(跳ね返す)します。

この反射した緑色が私たちの目に届くと、私たちは草を緑色として認識するのです。

参照元:Why is Grass Green?