動物・植物・生き物もしかしてヒョウはサルよりも木登りが上手!? ヒョウがサルを狩るために木から木へジャンプ。 木の上ではサルの方が有利かと思いきや、素早さとジャンプ力で軍配が上がったのはヒョウでした。 時には、ヒョウが自分より大きな獲物、シマウマを口にくわえて木の上に上がる様子も。 彼らの狩猟スキ... 2025.03.17 2025.03.18動物・植物・生き物
動物・植物・生き物何千、何万ものてんとう虫の一生に一度の恋 倒れたアメリカスギの木に何かがびっしりと集まっています。 てんとう虫だ。何千、何万のサカハチテントウです。 この大集合は、年に一度、つまり、1年しか生きられないてんとう虫にとって、生涯で一度の重大なイベントの始まり。 北アメリカの... 2025.03.16 2025.03.17動物・植物・生き物
動物・植物・生き物シラミがあなたの髪をジャングルジムにする方法 アタマジラミは頭皮や髪の毛の上を這うことでしか移動できません。 周りの髪の毛に卵をくっつけて、私たちの体温の熱で6~9日かけて孵化させます。 シラミは、ヒトの祖先がチンパンジーから分かれた約500万~700万年前から共生しており、何百万... 2025.03.14動物・植物・生き物
動物・植物・生き物昆虫はどうやって水中で呼吸しているのか? 昆虫は、私たちや海のほ乳類のように水中で息を止めることはできないし、魚のようにエラがあるわけでもありません。 しかし、成虫の一生を水中で過ごすダイビングの達人もいます。 では、昆虫はどうやって水中で呼吸をしているのでしょうか? その答... 2025.03.14動物・植物・生き物
動物・植物・生き物魚はおしっこをするのか? 淡水魚は水をほとんど飲みませんが、海水魚は常に海水をよく飲んでいます。 さて、今までに、魚はおしっこをするのかと、不思議に思ったことはありませんか? 水は生命にとって不可欠なものです。 体内の化学反応を円滑に保つために、生物は適量の水... 2025.03.03動物・植物・生き物
動物・植物・生き物なぜ蚊は雨の中を飛べるのか? 道を歩いていると、ボーリングの球がどんどん降ってくる。 もしあなたが、鳥や虫の大きさだったら、雨粒の規模はそのようなもので、蚊であれば落下する車や岩の中を飛ぶほど致命的なはずです。 しかし、幸いなことに自然界で虫たちは、そのような大惨事... 2025.02.27動物・植物・生き物
動物・植物・生き物ヒトデの幼生って見たことありますか? この流れ星のように見えるのはヒトデの幼生です。 ヒトデが透明な生物に食べられているように見えませんか? なぜ、完全に別の生物のように見えるものの中にいるのか不思議ですね。 見た感じ、ヒドラと呼ばれる小さな淡水生物が赤ちゃんヒトデを... 2025.02.22 2025.03.16動物・植物・生き物
動物・植物・生き物なぜトナカイは回転するのか?「トナカイサイクロン」に雷が落ちた結果とは この写真は、北極圏に付近で撮影されたトナカイの群れです。 円に陣形を取り、群れ全体が回転して走りながらどんどんスピードをアップさせています。 人々が「トナカイサイクロン」と呼ぶ行動です。 一体、トナカイはなぜ竜巻のように回転しているの... 2025.02.22動物・植物・生き物
動物・植物・生き物「ナマケモノ」が最も遅いほ乳類である理由 ナマケモノは地球上で最も動きが遅く、最もぐうたらに見えるほ乳類です。 彼らは、より多く食べるように進化したのではなく、より少ない労力で生きていけるように進化した生き物なのです。 そして、ナマケモノがこれほどのろまな理由は、彼らの食習慣に... 2025.02.21 2025.03.16動物・植物・生き物
動物・植物・生き物「アフリカウシガエル」の父水路を引く アフリカウシガエル(Pyxicephalus adspersus)はアフリカ最大のカエルで、噛む力が強くとても攻撃的です。 にもかかわらず、献身的な父親でもあります。 繁殖期を迎えたアフリカウシガエルは、雨季に大きな池の縁にある小さな池... 2025.02.21 2025.02.25動物・植物・生き物
動物・植物・生き物なぜハチは(女王だけで)王様はいないのか? オスのハチは、女王バチと交尾すると、腹部が破裂します。 そのままオスバチは王様になることなく命を落としますが、女王バチは、自分の巣の遺伝子を集めるために、他のオスバチと交尾を繰り返すことができます。 このように、ハチのコロニーには、女王... 2025.02.18動物・植物・生き物
動物・植物・生き物ミツバチを救う秘密兵器「プロポリス」 ミツバチは、草木から樹脂を集めて、巣に持ち帰り、ミツロウと混ぜ合わせてプロポリスと呼ばれる天然の抗菌物質をつくって、巣の内部に敷き詰めます。 実は、プロポリスは長い間、その粘着性から、養蜂家の道具を汚すやっかいものだと考えられてきました... 2025.02.18動物・植物・生き物
動物・植物・生き物クジラはどうやって史上最大の動物になったのか? クジラは地球上で最大の動物です。 シロナガスクジラの体長は、なんと33メートルと150〜200トンにもなり、ゾウやマンモス、恐竜をもしのぐのです。 しかし、クジラが常に海の巨人だったわけではありません。不思議なことに、クジラの物語はむし... 2025.02.14動物・植物・生き物
動物・植物・生き物捕食者がいなくなると何が起こるのか? 捕食者のいない世界。 より安全で幸せな世界のように聞こえますが、実際には生態系はボロボロに崩れ、手のつけられない世界になります。 実際に、この「捕食者がいない世界で何が起こるか」を科学的に実験したいなら、その唯一の方法は、比較的手付かず... 2025.02.13動物・植物・生き物
動物・植物・生き物「リュウグウノツカイ」生きた姿の希少動画 これほど長い時間リュウグウノツカイの泳ぐ姿を見られる貴重な動画に初めて出会いました。 何世紀もの間、人々は、海で細長く巨大な未確認生物「シーサーペント」の目撃情報を記してきました。 この古代から知られる伝説上の生き物は、深海魚で知られる... 2025.02.07 2025.02.09動物・植物・生き物
動物・植物・生き物ワニの母、赤ちゃんロボットワニを口にくわえて保護 このワニの母は、3ヶ月という長い間、昼夜を問わず卵を守り続け、この瞬間を待ちました。 そして今、彼女は初めて赤ちゃんと対面。 しかし、ここは、デリケートで傷つきやすい赤ちゃんにとって安全な場所ではありません。 どうすればよいか? こ... 2025.02.05動物・植物・生き物
動物・植物・生き物恐竜の体温をどうやって測ったのか? 科学者は、巨大なティタノサウルスの体温が38度だったと確信しています。 しかし、そもそも恐竜の体温を測れるなんて不思議だと思いませんか? 恐竜は絶滅していますし、生きていたとしても体温計はどこに入れて測るのでしょうか? 実際に恐竜につ... 2025.02.03動物・植物・生き物
動物・植物・生き物サルはなぜ数字の「4」までしか数えられないのか? カリブ海にある島で、サルにマジックを披露したところ、サルが数を数える能力を持っている可能性が示されました。 サルにリンゴを3つずつ台にのせるところを見せ、1つのリンゴをマジックで隠すと驚いたような反応を見せたのです。しかし、4つのリンゴを... 2025.02.03動物・植物・生き物
動物・植物・生き物コブラ 対 マングースの闘い 天敵として知られるコブラ対マングースの闘い動画。話に聞くのと映像で見るのとでは大違いで思った以上に迫力があるのでぜひご覧ください。 コブラといえば、世界最大の毒蛇。 対するは、ヘビ毒への耐性をもつマングース。 この動画で何よりも興味深い... 2025.01.30 2025.02.03動物・植物・生き物
動物・植物・生き物有毒な嘔吐物で魚を狩るアンボイナガイ 魚に向けて、大きな口を開け、ゆっくりと飲み込んでいく巻き貝。 トゲに毒をもつ魚が、何の抵抗もなく貝に飲み込まれていくのには理由があります。 アンボイナガイは、イモガイの一種で動物界でも有数の毒をもつことで知られています。 開けた口から... 2025.01.29動物・植物・生き物
動物・植物・生き物まるでエイリアン・深海で踊る幻の生物「ミズヒキイカ」 超深海でもめったに見られない幻の頭足類「ミズヒキイカ」。 スパゲッティのように長い触腕が肘のように折れ曲り、巨大なヒレをひらひらさせて泳ぐ姿は、まるでエイリアンのよう。 ミズヒキイカは、ROV(遠隔操作型の無人潜水機)でしか近づけないよ... 2025.01.10動物・植物・生き物
動物・植物・生き物触腕(足)の中に隠れるシャイな深海生物「メンダコ」 海洋探査船ノーチラス号で科学者たちが大興奮しているのは生きたメンダコとの遭遇。 触腕(足)の中に隠れるシャイなメンダコにメロメロの様子です。 メンダコは、最も深くて暗い深海の海底に生息するタコで、ダンボの耳のようなヒレをヒラヒラ動かす様... 2025.01.08 2025.01.10動物・植物・生き物
動物・植物・生き物ロボット猿の死を悲しむハヌマンラングール ハヌマンラングールが、誤って落としてしまったスパイロボット(猿の人形型ロボット)が動かなくなったのをみて、命を落としたと勘違いして悲しみに暮れる映像です。 動かなくなったスパイロボットの周りに群れの仲間が集まり始め、まるで仲間が亡くなった... 2025.01.08 2025.01.10動物・植物・生き物
動物・植物・生き物キツネはペットにできるのか? 尖った小さな耳とボタンのような鼻が愛らしいキツネ。ふわふわの毛皮はついなでたくなります。 1950年代、ロシアの遺伝学者ドミトリー・カベ・エリアフ(Dmitry K. Balyaev)と彼の同僚は、これらの動物がどのように家畜化されるかを... 2024.11.15 2024.11.18動物・植物・生き物
動物・植物・生き物この「卵」が自然界最大級の詐欺師だといわれる理由 カッコウが他の巣に卵を産み、巣の持ち主の親鳥に子育てをたくす。 このよく知られる「托卵(たくらん)」と呼ばれる行為ですが、おそらくそれが実際にどのように行われるかを見ると驚かれるでしょう。 特に、 カッコウが、卵を巣の持ち主、ヨー... 2024.11.14 2024.11.28動物・植物・生き物
動物・植物・生き物イモムシの足はフェイクだった 今までイモムシは口で呼吸していると思っていたのですが、調べてみるとそれは間違いでした。 イモムシを横から見ると並んだ点、穴が見えます。これらは気門と呼ばれます。 このイモムシは、側面に並んだ16個の穴、つまり「気門」から呼吸します。 ちな... 2024.11.08動物・植物・生き物
動物・植物・生き物コオロギとバッタは何が違うのか? コオロギとバッタ、キリギリス。それぞれに見た目は似ていますが、何が違うのでしょうか? まず、コオロギとバッタは、鳴き声が違います。 コオロギは高い音で鳴きますが、バッタはジジジといった低い音。キリギリスは、ジーっと大きな音を立てます。 ... 2024.11.08動物・植物・生き物
動物・植物・生き物昔、カエルは妊娠検査薬の代わりだった みなさんは、昔の女性が妊娠しているかどうかをカエルを使って調べていたことをご存知でしょうか? カエルは、1930年から1960年までの最も一般的な妊娠検査法だったのです。 検査のやり方は簡単なもので、女性の尿をアフリカツメガエルと呼ばれ... 2024.11.06 2024.11.15動物・植物・生き物
動物・植物・生き物唯一の陸上甲殻類「ダンゴムシ」の知られざる生態 2対の触角をもち、ボール状に丸まるというユニークな動きで知られる虫「ダンゴムシ」。 虫といっても、ダンゴムシは昆虫ではないってご存知でしょうか? 昆虫には、6本の足があります。 一方で、ダンゴムシは片側に7本ずつあるので14本。これは... 2024.11.05 2024.11.06動物・植物・生き物
動物・植物・生き物実はヒトデの腕は5本ではない? ヒトデの腕は5本ではありません。 たしかにほとんどが5本ですが、6本腕、9本腕、10本腕、なかには南極のヒトデ(Antarctic sun starfish)のように、50本以上の腕をもつ種もいます。 ヒトデは、種によって腕の数が異... 2024.11.05 2024.11.07動物・植物・生き物