アクアリウムを古い桶で再現！誰でもできるミニ池の作り方

古い桶を使って、手に入りやすい材料で簡単に作れるミニチュアサイズの池を作る方法を紹介します。

魚を育てるための手入れのしやすい小さな池で、できる限りメンテナンスをしなくてもよいように考えられています。

透明の水槽だとアクアリウムといわれますが、これは古い桶があればできる点でより安価で無理のない作りとなっています。

さっそく以下に作り方をみていきましょう。

ミニチュアの池の作り方

まず、桶の底に、ガーデニング用の栄養豊富な土を敷き詰めます。

その上に川砂利を厚めに敷きます。

流木を立て、テラコッタの植木鉢で魚の隠れるスペースを作ります。流木は短い場合は、2本を針金などで縛って1本の長い流木に変えましょう。

桶に水を入れて、小石を置きます。

オーストラリアンクローバーやクリプトコリネなどの水生植物をピンセットで土にさすように植えます。

ポトスやフィロデンドロンは、茎の根本に針金を巻いて束にし、根がつかる程度の位置で流木に固定します。

浮き草、たとえば、アマゾンドチカガミ、サルビニアミニマ（水生浮遊シダ）、レッドルートフローターなどの浮遊植物を水に浮かせます。

数週間待ち、水が安定してきたら、グッピーやネオンテトラのような魚を入れて完成です。

ミニチュアサイズの池の作り方はこの動画で見ることができます。