虫メガネのレンズを家で作る方法

ルーペをペットボトルで作る方法夏休みの科学実験

虫めがね(ルーペ)のように、近くの物を拡大できるレンズをペットボトルで作る方法を紹介します。

作り方は簡単で、ペットボトルから切り取った凸レンズを2枚重ね合わせて、中に水を入れるだけです。

光が、凸レンズの中の水を通るときに屈折する性質を利用して、内側に光を集めることで、レンズで見た物を大きく見ることができる仕組みです。

さっそく以下にペットボトルを使ったレンズの作り方をみていきましょう。

作り方

ペットボトルの側面から、フタの大きさにあわせて2枚分のレンズを切り取ります。

ペットボトルからレンズを切り取る

2枚のレンズを、外側に凸面がくるように合わせて接着剤で貼り付けます。

2枚を貼り合わせる

注射器で隙間から水を入れて、レンズ内を満たします。注射器でできた穴を接着剤でふさぐと完成です。

水を入れる

レンズの詳しい作り方は、以下の動画で確認できます。

How to make lens at home || DIY Magnifying Glass || science project
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