意外と簡単「ガーターベルトの着け方」魅力アップの秘訣とは

ガーターベルトの着け方美容と健康のためになる話

ガーターベルトについて知っておきたい知識や着け方、コーディネイト術について分かりやすく紹介します。

実はガーターベルトは、みなさんが思っている以上に実用的でつけ方も簡単。蒸れにくく、窮屈感から解放されて快適に過ごすことができるので、着けたことがないからと敬遠するなんてもったいない優れものなのです。

パンストのようにお手洗いの度に上げ下げする必要もありません

さらに、着用するだけで気分も上がり、大人の女性としての魅力を高めてくれます

最近では、かわいいデザインも増え、コスプレやニーハイソックスにガーターベルトを取り入れるなど見せるファッションを楽しむ機会も増えてきたのでぜひ以下を参考にしてください。

ガーターベルトとは

ガーターベルトとは、腰に巻く帯状の布で、太ももまでのストッキングが落ちないように固定するためのもの。

ガーターベルトから吊り下げられた細長い布をサスペンダーといい、サスペンダーの先にあってストッキングに取り付けるクリップをガーターと呼びます。

多くのガーターベルトにはリボンが付いています。このリボンは、ストッキングに取り付けた後、ガーターの上にかぶせて、服の下でガーターをカモフラージュするためのものです。

実用的なガーターベルトの選び方とセクシーなコーディネイト方法

ガーターベルトの各部の名称

ストッキングにガーターベルトをつける理由は2つあります。

実用性誘惑のため。

まずは、実用性を求める人のためのガーターベルトの選び方です。

ストッキングを普段履きにしている人は、ガーターベルトを着用することで通気性を確保できます。

パンストの代わりになるものを探しているのであれば ガーターベルトの選び方はとても重要です。

調節できる幅広のベルトで、腰にフィットし、金属製のガーターが付いているものを選びましょう。

サスペンダーが多ければ多いほど、快適さと安定性が増すため、4本以上のサスペンダーがおすすめです。

そして、華やかさや装飾がなく、服の下から見えないようになっていること。

ガーターベルトを少しの間だけ着用したいという場合は、基本的にどのようなものでもかまいません。

ガーターベルトのサイズは自由で、ウエストとヒップの間のどこにでも装着できます。

プラスチック製のガーター、レースやトリム、フリルやサテン、6本以下のサスペンダーなど、サイズは問いません。

もちろん、セクシーに着こなしたい場合は、下着と組み合わせてコーディネイトを楽しんでみましょう。

ウエディングドレスと合わせる場合には、真っ白なウエストニッパータイプのガーターベルトやサムシングブルーのガーターリング(太ももにつける伸縮性のゴム)を合わせるのもおすすめです。

ショーツの下にガーターベルトを着用する

ガーターベルトの着け方

ガーターベルトとストッキングのイメージでは、ガーターベルトの下にショーツやTバックを着用しているものが多いですが、これは基本的には誤りです。

これでは、お手洗いに行くたびに、クリップを外さなくてはならなくなります。

そうではなく、ガーターベルトとサスペンダーの上にショーツを着用するのが正しい順序。

一方で、ロマンティックな雰囲気を引き出したい場合やセクシーな着こなしを短時間楽しみたい場合など、ショーツの上からガーターベルトを着用する方がよいケースもあります。

着用場面に応じて、着け方を使い分けるとよいでしょう。

ガーターベルトの着け方

ガーターベルトのクリップの着け方

着用する前に、ガーターの留め具を全て外しておきましょう。外着用の準備ができたら まず服を着てショーツを履きます。

1. ガーターベルトを腰に着ける
次に、ガーターベルトの前と後ろを確認して、腰に巻いて座ります。後ろにホックがある場合は、前で留めてから後ろにスライドさせて移動します。
2. ストッキングを履く
太ももまでのガーターストッキングをつま先から履き始めて上に引き上げます。
3. 前側のガーターの留め具をつける
座ったまま、ストラップをショーツの下から通して、前側のガーターをストッキングの上部に引っ掛けます。多くの場合、ガーターの間にストッキングの生地を挟んで、でっぱり部分を下側にスライドさせると留まります。
4. 後ろ側のガーターの留め具をつける
次に、後ろのガーター(クリップ)を引っ掛けます。これは慣れないとなかなか難しいところで、真後ろではなく、外側(体側)でつけるイメージで着けると座りやすくなります。
5. アジャスターでサスペンダーの長さを調節する
サスペンダーは、座った状態で、あるいは椅子に足を乗せた状態で、快適に感じられる長さに調整すると、たるませずにぴったりと安定させることができます。
あまりきつく調整しすぎると、ガーターからストッキングが外れてしまう可能性があるので注意してください。

ガーターベルトの洗い方

ガーターベルトを最良の状態に保つためには、手洗いしてから干してください。

参照元:Garters 101