ゴム動力の船の作り方

夏休みの科学実験

ゴムを動力としてスクリューで動く船をアイスの棒で作る方法を紹介します。

以前紹介したゴムを動力としたヘリコプター羽ばたくチョウチョ同様、今回もゴムの縮む力を利用した水上船です。

ゴムの数やプロペラの長さや数などを工夫して、遠くまで進む船の作り方を研究してみてください。

材料

アイスの棒
ダクトテープ
輪ゴム
木の棒

作り方

まず、アイスの棒を並べて、船の本体を作ります。カッターで作りたい船の輪郭に沿って切り取りましょう。

ペットボトルのフタの側面に切れ込みを入れ、中央に穴を開けて竹串を通します。側面の切れ込みに、アイスの棒を差し込んで接着剤で固定してプロペラを作ります。

船の両側面に穴を開け、先ほどの竹串を通し、反対側でもプロペラを作ります。

船の先端に、竹串を立てます。

プロペラが付いた竹串にゴムを通し、先端の竹串に反対側をひっかけます。

プロペラを回してゴムをねじり、水の上に船を浮かせると、船が進む仕組みです。

ゴムで動く船の詳しい作り方は以下の動画で見ることができます。

Lastikle Çalışan Basit Gemi Yapımı – Elektriksiz Gemi Yapımı