動物・生き物ハムスターはどうやって食べ物を頬にため込んでいるのか? ハムスターたちが食べ物を口いっぱいに頬ばるのは、エンターテイメントのためでも、おなかがすいたからでもなく、自然界で生き残るためです。ここでは、なぜハムスターがたくさんのエサを口にためられるのかについて、頬に食べ物を入れる頬袋のおもしろい仕組みとあわせて紹介します。 2018.06.20 2023.03.14動物・生き物
動物・生き物クジラの潮吹きは海水ではない!鼻の孔で行われる潮吹き(呼吸)の仕組み クジラの潮吹きの仕組みや長い時間水中で息を止められる理由について、科学的に分かりやすく紹介します。クジラの潮吹きによる霧の正体は何だと思いますか?最近の調査によって、これは海水ではなく、クジラの呼吸によって排出された「熱気」と「バクテリア(微生物)」が混ざり合ったものであることが分かってきました。 2018.06.14 2023.09.08動物・生き物
スポーツ科学運動後のビールはいけないのか?飲酒と運動の気になる関係とは 運動後にビールを飲むとどうなるのかについて、アルコールの体や筋肉への影響を中心にさまざまな研究で分かってきたことを紹介します。もしあなたが、トレーニングがもたらす運動機能や筋肉への効果を最大限得たいのであれば、試合や練習後のビールは、最悪の選択肢になってしまう可能性がありそうです。 2018.06.13 2023.03.14スポーツ科学
人体の不思議もし成長が止まらずに身長が伸び続けたら何が起きるのか? 人の背が高くなる要因や身長が伸び続けた場合に何が起こるのかについて科学的に分かってきたことを紹介します。実のところ、歴史上、信じられない程背の高い人物は存在しています。ギネスブックに登録された人物、ロバート・ワドロー氏は、死ぬまで身長が伸び続け、最終的に272cmにまで達しました。 2018.06.08 2023.03.14人体の不思議
身近なふしぎもし地球の裏までトンネルを掘って、穴に飛び込むとどうなる? 地球の裏側まで行くには、飛行機で40時間はかかりますが、仮に裏側までまっすぐなトンネルを掘ると40分もかからないうちに到着します。しかし、それには音速の32倍にもおよぶスピードや6000度に近い温度などに耐えなければなりません。ここでは、地球の中心を貫くトンネルを通って、地球の裏側までの行く方法について、科学的に分かりやすく紹介します。 2018.06.06 2023.09.27身近なふしぎ
動物・生き物サンゴ礁の危機は人間の危機でもある理由 実際に世界からサンゴ礁がなくなると何が起き、私たちの生活はどのような影響を受けるのかについて分かりやすく紹介します。恐ろしいことに、このまま何もしないでいると、サンゴ礁は、もう何十年ももたないと予想されています。サンゴ礁が絶滅すると、数十億の生物が被害を被るでしょう。観光資源や漁業(労働)、食料源、医療の分野で多大な影響を及ぼし、経済は大きな打撃を受けるといわれています。 2018.06.04 2023.03.14動物・生き物
宇宙・航空科学太陽の本当の色は黄色ではない理由 本当の太陽の色について、私たちの目にはなぜ黄色やオレンジ色に見えるのかを考えながら分かりやすく紹介します。それは、まさに空が青くみえるのと同じ原理で、人間の目が感じる色彩や光の仕組み、地球上に存在する大気などが大きくかかわっています。 2018.05.29 2023.06.16宇宙・航空科学
美容と健康のためになる話エッセンシャルオイルの効果は本当にあるのか? さまざまな研究で、エッセンシャルオイルが気分を変えたり、治癒効果をもたらすといった心理的効果が示されています。しかし、それはオイルそのものによる効果なのでしょうか?ここでは、他の要因の可能性もあわせて、「エッセンシャルオイルの本当の効果」について、科学的な視点で分かっていることを紹介します。 2018.05.25 2023.01.11美容と健康のためになる話
身近なふしぎ冬になると地球の酸素量は減るって知っていますか? 冬になって木々の葉が落ち、日照時間が減ると、必然的に植物の光合成は低下してしまいます。そうなると、酸素量は減ってしまうのでしょうか?もしそうなら、私たちはなぜ息苦しくはならないのでしょうか?ここでは、植物の光合成と地球の酸素量の季節的な変動について分かりやすく紹介します。私たちが呼吸する空気の約21%は酸素で、この酸素のほとんどが光合成によるものだといわれています。 2018.05.23 2023.03.14身近なふしぎ
動物・生き物クジラはなぜ海を選んで大型化したのか? 海で生育するほ乳類「海獣」の体がなぜ大きくなったのかについて、進化・生物学などの研究をもとに科学的に分かってきたとてもおもしろい要因を分かりやすく紹介します。もしかしたら、私たちの未来には、巨大なラッコがいる可能性もありそうです。 2018.05.21 2023.09.08動物・生き物