身近なふしぎ人はなぜ握手をするのか? なぜ私たちは握手するのでしょうか? 紀元前5世紀までさかのぼった考古学的遺跡によると、古代ギリシャ人が握手をしていたことが示されています。 実際に、歴史家が発見した古代の壺にも、握手をして取引をしている人々の絵が描かれていました。 で... 2023.07.31 2023.08.01身近なふしぎ
人体の不思議なぜ人間は大気圧につぶされないのか? 私たちは、地球の表面にいるだけで、私たちの上に乗った膨大な量の空気の重さ(圧力)を背負っています。 海面では、大気圧は1気圧(約14.7psi)です。 これは、大気が体の1平方センチメートルあたり1kgの力を及ぼしていることを意味します... 2023.07.31人体の不思議自然科学・地球科学
身近なふしぎなぜ室用温度計では体温を測れないのか? 室用温度計は、人の体温を測る体温計と見た目は似ていますが異なる用途をもっています。 そのため、室用温度計と体温計には、主に以下のような大きな違いがあります。 体温計のように最高温度をキープできない 測定温度の範囲が広い さっそ... 2023.07.29身近なふしぎ
身近なふしぎなぜ海底探査に超音波が使われるのか? 海に沈んだ船に隠された財宝を探すとき、ソナーが使われます。 ソナーとは、超音波を出して、水中の情報を探る装置です。 音波探知機を使うと、超音波が何かにぶつかって、反射して帰ってくる時間からその距離を割り出すことができます。 そもそも超... 2023.07.27身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ鉛筆は水の中で曲がって見えるのか? 硬くてまっすぐなはずの鉛筆が、水に入れると折れ曲がって見えるのはなぜでしょうか? それは光の屈折のためです。 光の屈折とは、ある媒質(光を伝える空間)から(密度の異なる)別の媒質へ斜めに入るときの光の進む方向の変化です。(まっすぐ垂直に入... 2023.07.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ夏は冬よりも音が早く伝わるのか? 音の速さは一定であるかのように感じますが、実際には、環境に依存します。 それは音速の性質によるものです。 音は、冷たい空気では遠くまで伝わりますが、温かい空気の方が速く伝わります。 さらには、気体よりも液体、液体よりも固体の中で音速は... 2023.07.26 2023.07.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜマッチをこすると火が付くのか? なぜマッチは、こするだけで火を付けることができるのでしょうか? それは、発火点が低いために起こる現象です。 発火点とは、可燃性物質が着火源がなくても燃焼を開始する最低温度のこと。 緑葉より枯れ葉の方が燃えやすいのと同じで、発火点が低い物ほ... 2023.07.24 2023.07.31キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ「赤」が危険信号として使われるのか? 赤が危険信号として使用される主な理由は、その「波長」です。 光の波動説(光とは電磁波によって伝わる波の一種)では、一つの光線の連続する山、または、谷間の距離を波長と呼びます。 この波長が長い光ほど、光が物や空気分子にあたったときに吸収... 2023.07.23 2023.07.27キッズサイエンス身近なふしぎ
宇宙・航空科学なぜ彗星にはしっぽがあるのか? 彗星を見ると、後ろにしっぽのように伸びている部分があります。 この彗星の尾の正体は一体何で、なぜ存在するのでしょうか? 実は、彗星には主に「イオンの尾」と「ダストの尾」と呼ばれる2つの尾があります。 以下に尾が何からなり、どのようにし... 2023.07.21宇宙・航空科学
キッズサイエンスなぜ虫メガネは紙を燃やせるか? 虫メガネを太陽光の通り道に置くと、下に置いた紙が燃え始めます。 その理由は、虫メガネが、凸レンズだからです。 凸レンズの仕組みは、真ん中が厚く、端にいくほど薄くなっています。 この凸レンズの形状が、平行に入ってきた太陽光線を内側に屈折... 2023.07.21キッズサイエンス身近なふしぎ