夏休みの科学実験風船(空気)で動く車を作ろう!キッズ工作 風船がしぼむときに押し出す空気の力だけで進む車の作り方です。 モーターも電池も必要ありません。風船だけの力で進むバルーンパワーカーが簡単に作れます。 材料は、ダンボールとストロー、竹串、ペットボトルのフタ。そして、風船です。 風船を膨... 2024.08.02 2024.08.30夏休みの科学実験工作・絵・クラフト
キッズサイエンス卓上エアコンを作ろう!キッズ工作 プロペラにモーターをつけて、冷風を送り出すという簡単なエアコンの作り方を紹介。見た目はおもちゃのようですが、実用性はありそうです。 実際には、エアコンというよりも、冷風機というイメージの方が近いかもしれません。エアコンのようなコンプレッサ... 2024.07.29 2024.08.15キッズサイエンス工作・絵・クラフト
キッズサイエンスプール(水中)でバブリングを作る方法 プールでイルカのようなバブリングができたら楽しいと思いませんか? ここで、私たちにもできるバブリングの作り方を紹介するので、ぜひ挑戦してみてください。 空気の輪がゆらゆらと水面に浮かんでいく様子を水中から眺めるのは格別です。 コツさえ... 2024.07.28 2024.07.29キッズサイエンス
キッズサイエンスプールでトルネード(渦巻き)を作る方法 顔の横に水面から線のようなものが伸びているの分りますか?これが渦巻きです。 ここでは、プールでトルネード(竜巻)のような渦をつくる方法を紹介します。 渦巻きがどんどん長くなっていく様子を見るだけでも楽しいのですが、実際に作ることができた... 2024.07.24 2024.07.26キッズサイエンス
キッズサイエンス雪はどうやってできるのか? 雪の始まりは、通常は凝縮して雲の水滴になるはずの水蒸気が、液体になることなく直接氷に変わること。 雪は、凍った雨ではなく、雲の中でつくられた不透明な氷の結晶の集まりなのです。 そして、雪ができるには2つの条件が必要です。 氷点下の気温... 2024.07.13 2024.07.23キッズサイエンス自然科学・地球科学
キッズサイエンス夏至では何が起こっているのか? 夏至は、太陽に対する地球の傾きが最大になる時で、厳密に言えば、それは正午に太陽が北回帰線の真上にやってくるほんの一瞬です。 一年で最も日照時間が長い日ですが、それは、最も暑い日や日の出が早い日ではありません。夏はまだ始まったばかりですが、... 2024.07.08 2024.07.09キッズサイエンス自然科学・地球科学
キッズサイエンス虹はなぜアーチを描くのか? 虹は、本来「円形」ってご存知でしょうか? 地上からでは、下側が地平線で隠れてしまうために、私たちはアーチの上側しか見ることができないのです。 そもそも虹は、光と雨粒の位置関係が、適切な条件下でのみアーチの姿を現わしてくれます。 それは... 2024.07.01 2024.07.02キッズサイエンス自然科学・地球科学
キッズサイエンス身近な物を電子顕微鏡で見るとどんな形状? 電子顕微鏡を使って、私たちの身近なものを見ると実際にはどのような形状をしているのかを紹介します。 私たちが普段見ている形状とは全く違い、そこには予想もしなかったような世界が広がります。 個人的には、ナノスケールで見るバラの花びらが印象的... 2024.06.12 2024.08.16キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスチョウチョの羽はなぜカラフルなのか? チョウチョ(蝶)の羽は、2つの色源から色を得ています。 一つ目は色素、そして、構造的な要素。あるいは、その2つの組み合わせによるものです。 以下に、チョウの羽が青や緑、黄色っぽく見えたり、虹色に見えたりする理由について分かりやすく紹介し... 2024.05.01キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンスシマウマに乗ったり家畜化したりできないのはなぜ? 世の中にはゴキブリやグリズリーベアを飼っている人までいるようですが、シマウマは家畜化できないといわれています。 なぜなら、家族構成をもたないシマウマを家畜化したり、背中に乗ったりするには、その攻撃性や人間への敵対心、体の構造からして難しい... 2024.05.01キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンス衝撃!恐竜の長い首は高い木の葉を食べるためでなかった? 「竜脚類」と呼ばれる首の長い恐竜は、地球を歩いた最大の動物でした。 しかし、不思議にも、約1億5,400万に生息していた竜脚類「ディプロドクス」の歯から、彼らの食べ物はシダなどの地面表に近い植物であったことが発見されたのです。 では、背... 2024.04.24 2024.05.01キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンス日食で見せる動物たちの奇妙な行動 初めて皆既日食を見たとき、奇妙なことに気づきました。 太陽が暗くなること以外に、たとえば、鳥たちが突然木にとまり、一斉に鳴き始めたのです。 実は、日食中の動物たちによる奇妙な行動は昔から知られています。 1560年、ポルトガルの天文学... 2024.04.16 2024.05.08キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンスなぜ僕はおじいちゃんにそっくりなの?隔世遺伝って何? 両親には似ていないのに、なぜか祖父母にそっくりだと言われることがあります。 実は、このような類似性は、見かけほど不思議なものではなく、科学的な要因にもとづいているのです。 以下に、なぜ、どのようにして両親ではなく祖父母に似ることが可能な... 2024.04.05 2024.04.06キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンス「地球は丸い」ことがはるか昔にどうやってわかったのか? はるか昔、地球は球体ではなく、スノードームのように円盤状のユニークな平べったい惑星であると信じられていました(地球平面説)。 地球が平らではなく丸いという説を最初に広めたのは、ギリシャの哲学者ソクラテス。 彼は月食を観察し、月に落とす地... 2024.03.22 2024.03.27キッズサイエンス自然科学・地球科学
キッズサイエンスミツバチは迷子になるとどうなるのか?天国か地獄かを分ける要因 一般的に、ミツバチは、巣の場所を見つける能力に優れ、迷う危険があまりない昆虫だと信じられています。 しかし、実際には、ハチの巣は永遠に続くわけではなく、ミツバチのナビゲーションシステムは完璧とは程遠いようです。 では、もしミツバチが巣を... 2024.03.19キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンス電球はどうやって光るのか? 白熱電球の革新的なテクノロジーは、エジソンが家庭や職場の照明方法に革命をもたらして以降、現在に至るまで当初のデザインからほとんど変わっていません。 ここでは、白熱電球がどうやって明るく空間を照らすのかをみていきましょう。 白熱電球は、以... 2024.03.15 2024.03.19キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ飛行機からは星が見えないのか? 「飛行機の窓から星が見えない」ことにがっかりする人は少なくありません。 たしかに、飛行機からの「空中星空観測」の方が、より一層星がきれいに見えそうですが、実際に天体を見るのはとても難しいようです。 では、なぜこのようなことが起こるのでし... 2024.03.09キッズサイエンス宇宙・航空科学
キッズサイエンスなぜ火星ではなく「月」へ宇宙移民しないのか? 月は、地球に近く、地質学的にも似ているため、宇宙移民の魅力的なターゲットのはずです。 地球からわずか3日しか離れていないため、通信の遅れはほんの数秒程度。 また、月の表面の凍った水やレゴリスからは酸素が抽出できる可能性があり、コロニー(... 2024.02.27 2024.02.29キッズサイエンス宇宙・航空科学
キッズサイエンスなぜ水は「水素と酸素(可燃性)」からなるのに燃えないのか? 水は、身近に手に入る燃えない液体で 、火を消すための頼りになる存在です。 一方で、水は水素原子と酸素原子で構成されており、どちらも燃焼をサポートしています。 論理的には、水も燃えるべきですよね? しかし、誰もが知っているように、水は燃えま... 2024.02.14 2024.03.22キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスココナッツはナッツ、種、それとも果物か? さて問題です。ココナッツは、果実、ナッツ、種子のどれに分類されるのでしょうか? じつのところココナッツは、果実でもあり、種子でもあり、ナッツでもあるかのようにそれぞれの特徴をもっているため、植物学の世界では少し謎に包まれています。 先に... 2024.02.08 2024.02.09キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンス接着剤って魚や動物の一部からできるって知っていますか? 接着剤は、太古の昔から使われているのをご存知でしょうか? なんと最古の接着剤(糊)についての証拠は、ネアンデルタール人によって描かれた洞窟壁画から発見されています。 古代人らは、ボンドやアロンアルファなどがない時代に、一体何から接着剤を... 2024.02.05 2024.02.08キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンス地球最大級の望遠鏡で月面のアメリカ国旗を見ることは可能か? 世界最大級の天体望遠鏡で、ロケットの直径よりも大きな10m規模のレンズ(口径)でなら、月面のアメリカ国旗まで見れるような気がしませんか? NASAによるアポロの月面着陸の兆候を、高倍率の望遠鏡で探るなんてまさにロマンです。 しかし、その... 2024.02.01 2024.04.15キッズサイエンス宇宙・航空科学
キッズサイエンスなぜ金星と天王星は他の惑星とは違う回転をするのか? 皆さんは、金星と天王星は他の惑星と異なる回転をするって知っていますか? 太陽系の8つの惑星は、すべて太陽の周りを同じ方向に公転することはよく知られています。 しかし、自転の向きは同じではありません。 惑星の自転においては、一般的に「順行... 2024.01.30 2024.01.31キッズサイエンス宇宙・航空科学
キッズサイエンスシーグラスって何?なぜ減ってきたのか? 実は近年、シーグラスを見つけるのが難しくなっていることをご存知でしょうか。 シーグラスとは、海や大きな湖、川の岸辺などで見られる小さなガラス片です。 長い年月にわたって波に転がされたことで、物理的、および、化学的に風化したもの。 ちなみに... 2024.01.29 2024.01.30キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ「赤道」上より「熱帯」地方は暑いのか? 地球上で最も暑い地域は、年中太陽光線が降り注ぐ赤道「上」にあるのではなく、むしろ熱帯の周辺、つまり赤道の上と下に位置します。 それはなぜでしょうか? その答えは、乾いた空気と湿った空気の熱の違いにあります。 赤道上に降り注ぐ太陽の光は... 2024.01.25 2024.05.17キッズサイエンス自然科学・地球科学
キッズサイエンスクラゲに目はあるのか? クラゲには、私たちが見えているのでしょうか? クラゲは、驚くほど美しい反面、潜在的な危険を秘めた生き物です。 海では、毒クラゲとしても知られるハコクラゲや毒入り手りゅう弾を放つサカサクラゲのような脅迫的な動きをする種にあなたの存在を感知... 2024.01.23キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンスなぜ水たまりは低温でも蒸発するのか? 水は、沸点と呼ばれる温度(100℃)で沸騰し、液体から水蒸気(気体)になります。 しかし、雨の日の後は、100℃ではないにも関わらず、水たまりは少しずつ蒸発します。 いったい水はなぜ、どのようにして低温で蒸発するのでしょうか? これは... 2024.01.15 2024.06.04キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスくみ置きの水道水に気泡ができるのはなぜか? グラスに水道水を入れて数時間そのままにしておくと 、グラスの内側に沿って小さな泡があらわれ始めます。 これは、グラス内で気圧が下がり、水が温まり始めると、水に溶けていた気体が出て、気泡を形成するからです。 これが、グラス内についた泡の正体で... 2024.01.11 2024.03.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンス実は「水は電気を流さない」って知っていますか? 純粋な水は、電気を通さない「絶縁体」もしくは「不導体」です。 一方で、私たちは、水は電気を通すと教えられてきました。確かに、「水+電気」は感電の原因となるため、危険な組み合わせです。 しかし、この問題について化学を深く掘り下げてみると、... 2024.01.09 2024.01.16キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンス沸騰した湯を氷点下の空中にまくと「雪」ができる? 凍えるほど寒い氷点下のなか、沸騰したお湯を空中に投げるとどうなると思いますか? 積もった雪の上に、ぽたぽたと落ちるのではなく、なんと空中で雪に変わってしまったのです。 しかし、なぜ沸騰したお湯が瞬く間に雪になるのか不思議だと思いませんか... 2023.12.19 2023.12.21キッズサイエンス