自然科学・地球科学

自然科学・地球科学

トマトは虫の襲われると茎や葉に助けを求めるって知っていますか?

近年、ブラジルの研究者が発表した論文によって、植物と果実は一方通行ではなく、互いにコミュニケーションを取り合っていることが分かりました。トマトは、飢えたイモムシに襲われているときに、親株に救難信号を送ることができ。植物もそれに応えるというもの。一体植物はどのようにコミュニケーションをとっているのでしょうか。
2023.09.07
自然科学・地球科学

サハラ砂漠を太陽光パネルで覆うとどうなるか?

信じられないかもしれませんが、6時間で世界の砂漠に降り注ぐ太陽エネルギーは、今後1年間に世界全体が消費するエネルギー量に勝ります。もし、このエネルギーが太陽光発電に活用できたら、どれほどのエネルギーが生産でき、地球はどのような影響をうけるのでしょうか?
2023.03.06
夏休みの科学実験

夏休み工作|太陽光で風車を回す「空き缶のソーラー上昇気流タワー」を作る方法

今回は、せっかくの天気のいい日に、太陽エネルギーを利用して何か科学的な体験はできないものかと探してみつけた楽しいプロジェクトを紹介します。太陽熱で風車を回すというクールなプロジェクト「ソーラ―・アップドラフト・タワー」の作り方や太陽が風を起こす仕組みなどを分かりやすく紹介します。
2024.03.22
自然科学・地球科学

「木」と「草」の違いとは?

木について調べるほど、ある矛盾点にたどりつきます。それは、そもそも何が木で、何が木でないのかを見分けるための明確な方法がないこと。そこで今回は、木って何?草と木って何が違うの?について、大きさや特徴から分類できるかを中心に分かりやすく紹介します。
2023.03.03
自然科学・地球科学

「天気予報の湿度はあてにならない」といわれる理由

スマホの天気予報アプリで湿度を気にしたことがある人は、その湿度があまり意味をなさないことに気づくかもしれません。今回は、同じ湿度75%でも、夏と春とでは感じ方が全く違うのはなぜなのかについて、天気予報が採用する湿度の出し方をもとに分かりやすく紹介します。
2023.02.13
自然科学・地球科学

地球上で使える水はわずか0.01%って知っていますか?

水を無駄にしすぎると、世界の水が完全になくなってしまうのではないかと心配になったことはありませんか。実際に、地球上のほとんどの水は、海や氷、地中深くに閉じ込められているので私たちが使える水は限りある資源です。そこで、今回は、水についての知っておくと役立つ話を紹介します。
2023.11.20
自然科学・地球科学

天気予報で雨が降るのが分かるのはなぜ?降水確率の意味とは?

今回は、天気予報に関するよくある質問について分かりやすく紹介。14時の降水確率が20%というのはとういう意味なのか?100%はどしゃぶりを意味するの?14時に外出する予定なら、何時の予報を参考にすればよいのか?いったい天気予報は、どのようにして雨の降る確率を計算しているのでしょうか?
2023.02.13
自然科学・地球科学

霧って何?霧はどうやってできるのか?

霧は、地面に近い点をのぞいて、雲にとてもよく似たものです。ここでは、霧の正体とはなにか、霧がどこからどうやって生まれたのか、霧が晴れると水分はどこに行ってしまったのかについて科学的に分かりやすく紹介します。
2023.11.01
自然科学・地球科学

空に飛んでいった風船の結末とは

手から離れ、空高く浮かんだ風船はどうなってしまうのでしょうか?今回は、見えなくなった風船に何が起き、最終的にどうなっていくのかについて、風船の仕組みや上空の大気の様子をもとに分かりやすく紹介します。
2023.02.13
自然科学・地球科学

人間が人工的に雨を降らせることはできるのか?

「雨雲をつくる方法」についての研究がすすむと、いつの日か、意図的に雨の量を増やしたり、遠足の日を晴れにしたりといった夢のようなことが実現するかもしれません。ここでは、人間が、どのようにして雨が降る量を増やしているのかを中心に「雲の種」をまくための研究など、雨を降らせるための5つの方法について紹介します。
2023.09.14