宇宙・航空科学大気って何?地球の大気層とは 大気は、地球を取り囲む気体の保護層です。 地球がりんごほどの大きさだとすると、大気はりんごの皮ほどの厚さしかありません。 大気は窒素78%、酸素21%、その他のガス1%(アルゴンや二酸化炭素など)で構成されています。 ちなみに、火星や... 2024.07.02 2024.07.04宇宙・航空科学
キッズサイエンス虹はなぜアーチを描くのか? 虹は、本来「円形」ってご存知でしょうか? 地上からでは、下側が地平線で隠れてしまうために、私たちはアーチの上側しか見ることができないのです。 そもそも虹は、光と雨粒の位置関係が、適切な条件下でのみアーチの姿を現わしてくれます。 それは... 2024.07.01 2024.07.02キッズサイエンス自然科学・地球科学
動物・植物・生き物5gにも満たないハチドリに強風を当てるとどうなるか? ハチドリは、1秒間に80回も羽ばたき、後ろ向きに飛んだり、長時間ホバーリングしたりと他の鳥にはないスキルをもつ鳥です。 では、この驚異的な飛行能力をもつ最小の鳥に、強風を当てるとどうなると思いますか? おそらく、5グラムにも満たない... 2024.06.28 2024.08.13動物・植物・生き物
動物・植物・生き物魚の群れはどうやって連携して泳いでいるのか? 魚は、群れをつくり、リーダーがいないにも関わらず、素晴らしい連携プレーで泳ぎます。 では、どうしてそれが可能なのでしょうか。 実は、魚は、それぞれがただシンプルなルール お互いに適度な距離を保つこと 泳ぎ続けること に従い、... 2024.06.27 2024.06.28動物・植物・生き物
動物・植物・生き物太古のサルは「いかだ」でアメリカ大陸に上陸した 科学者らは、南米のサルの祖先が、いかだに乗って、アフリカから大西洋を横断したと考えています。 実際に、南米のサルは、アフリカのサルの子孫であることがDNAを調べた結果分かりました。 しかし、アフリカのサルが初めて南米に到着したとされる約... 2024.06.25動物・植物・生き物
人体の不思議ネアンデルタール人にも虫歯はあった! 実は、初期の人類たちも虫歯に悩まされていたことが分かっています。 旧石器時代のモロッコでは、集団(イベロマウル)の半数に虫歯があり、ネアンデルタール人の歯の化石からも虫歯菌の代表「ミュータンス菌」が検出されています。 では、お菓子やジュ... 2024.06.24人体の不思議
動物・植物・生き物ハトの巣はなぜ雑なのか? ハトは、巣作りが下手で、雑な巣をつくることで知られています。 しかし、ただ構造的にしっかりした巣をつくるのが下手というわけはなく、それには理由があるようです。 研究では、主に2つの理由が示されています。 一つは、年に4回も産卵できるほ... 2024.06.20 2024.06.21動物・植物・生き物
動物・植物・生き物ネコはどんな夢を見ているのか? 信じられないかもしれませんが、研究がすすむにつれて「動物はどんな夢を見ているのか?」を特定できるようになっています。 たとえば、起きている間の出来事を夢で7倍速で再現するネズミ、夢で歌の練習をするキンセイチョウ、なんと、タコにおいては悪夢... 2024.06.14 2024.06.21動物・植物・生き物
キッズサイエンス身近な物を電子顕微鏡で見るとどんな形状? 電子顕微鏡を使って、私たちの身近なものを見ると実際にはどのような形状をしているのかを紹介します。 私たちが普段見ている形状とは全く違い、そこには予想もしなかったような世界が広がります。 個人的には、ナノスケールで見るバラの花びらが印象的... 2024.06.12 2024.08.16キッズサイエンス身近なふしぎ
工作・絵・クラフト羽ばたくチョウチョの作り方|動くおもちゃ工作 身近にある材料、クリップや安全ピン、輪ゴムなどを使って羽ばたくちょうちょを作る工作動画を紹介します。 輪ゴムエンジンで動くおもちゃ、その名も「ちょうちょロボット」の作り方です。 伸びたり縮んだりする輪ゴムの性質を活かして、輪ゴムをよ... 2024.06.11 2024.07.25工作・絵・クラフト
身近なふしぎ南極大陸は誰のもの?公式な旗はあるのか? 南極大陸は、地球上で最も気温の低い大陸であり、最も複雑な主張がなされている大陸です。 これまでたくさんの国が領有権を主張してきましたが、南極大陸は、どの国にも所有されない唯一の大陸(南極条約)なのです。 ... 2024.06.07 2024.06.12身近なふしぎ
動物・植物・生き物最もよく眠る動物選手権!一睡もしない動物は誰? あなたはコウモリと同じくらい寝ているのか、それともヤギと同じくらい寝ていないのか? あなたに一番近い睡眠サイクルをもつ動物は何だと思いますか? さっそく以下に、動物の睡眠時間についてみていきましょう。 どの生き物が最も有名なお寝坊さん... 2024.06.05 2024.06.07動物・植物・生き物
人に話したくなる話今まで見たこともないような「世界最大・最小のもの」選手権 世界で最も高いもの、最も大きいもの、最も速いもの......。この世界には競争がたくさんあり、新記録は常に塗り替えられてます。 今回は、そのなかでも珍しい視点で比較された記録保持者を探すというユニークな試みで紹介します。 世界最速のジェッ... 2024.06.04 2024.06.12人に話したくなる話
動物・植物・生き物犬は磁場に沿って排泄するって知っていますか? 犬は、トイレに行くとき、横になるとき、興奮したとき...何かをする前にその場で回ることがよくあります。 とても奇妙に見えるかもしれませんが、実は、犬にとってはこの行動には意味があります。 研究では、犬が地球の磁場を感じ取り、体の向きを南... 2024.06.03 2024.06.04動物・植物・生き物
宇宙・航空科学宇宙ではなぜすべての物が回っているのか? 宇宙では、あなたも私も、そして地球も太陽も、太陽系も銀河系全体もすべて回っています。 これは皆さんもご存知かもしれませんが、ではなぜ回るのでしょうか? 例えば、地球は自転軸を中心に時速1,673km、秒速約465m/sで回転しています。... 2024.05.29宇宙・航空科学
宇宙・航空科学地球はどのように回転しているのか? みなさんは、地球が自転していることはご存知でしょう。 実は、私たちはこの自転によって、汗もかかずに1秒間に1/2キロメートル近くの距離を進んでいます。それは毎秒340.29メートルにおよぶ音の速さよりも速いものです。 さらに私たちは、地... 2024.05.29宇宙・航空科学
動物・植物・生き物動物界のベストファーザー賞候補 さて、2,000人の赤ちゃんを産まなければならないと想像してみてください。 それはとても辛そうですよね? 実は、もしあなたがタツノオトシゴのオスなら、それは父親の仕事の一部なのです。 自然界には、大変な子育ての仕事をすべてこなす驚きの... 2024.05.24 2024.05.29動物・植物・生き物
宇宙・航空科学飛行機はどこまで高く飛べるか? 飛行機は、好きなだけ高く飛べるわけではありません。 通常、民間航空機は約10,000m前後の高度を飛行します。 実はこの高度は、飛行機が飛ぶために重要な役割を果たしているのです。 主に以下のような2つの理由があります。 2024.05.23 2024.05.31宇宙・航空科学
人に話したくなる話「世界で日本にしかないもの」外国人が驚くベスト17 日本は、歌うトイレの国、青い信号機の国とも呼ばれているのをご存知でしょうか? 私たち日本人には当たり前のことが、外国の人にとってはまったく別世界のように感じることがたくさんあるようです。 以下に、海外から見るととてもユニークな日本の光景... 2024.05.22 2024.05.23人に話したくなる話
警告!実は危険なことドライアイスを食べたらどうなるのか? 名前はおいしそうですが、絶対に食べてはいけないアイス。それが「ドライアイス」です。 ドライアイスは二酸化炭素の固形物であり、-78℃(-109°F)の冷たさ。 実は、世界には、なんとドライアイスをカクテルやアイスクリームに使う人々がいま... 2024.05.22警告!実は危険なこと
自然科学・地球科学地球の自転が「5秒間」だけ止まったらどうなるか? みなさん、柱につかまってください。 地球が5秒間、自転を停止します。 地球は、一日に1回、赤道付近で時速1,670km近いスピードで自転しています。 そのおかげで昼と夜があるわけですが、実は、この自転をたった5秒間だけやめてしまうだけ... 2024.05.21自然科学・地球科学
自然科学・地球科学ゴミを火山に投棄したらどうなるか? 一見すると、火山は理想的なゴミ焼却場のように見えるかもしれません。 まず、ゴミを投棄しやすい楯状火山を探し、そこまで届けるのは困難です。 たとえ、数々の障害を克服してなんとか火口に投棄できたとしても、そこから大爆発や大気汚染を引き起こし... 2024.05.21自然科学・地球科学
動物・植物・生き物もしハエの目になったら?世界はどう見えるのか? もしあなたがハエの目を持ったら、世界はどのように見え、生活はどのように変わるのでしょうか? あなたは、4500ものレンズで360度、真後ろまで見ることができますが、視界はぼやけ、もはや好きな色を楽しめなくなります。 ハエの目では、色合い... 2024.05.18動物・植物・生き物
人体の不思議なぜ顎は人間だけにあるのか? 地球上で真の顎を持つ動物は私たち人間だけです。 顎とは、顔の下部に突き出た骨の塊の部分で、人間と遺伝的に最も近い親戚であるチンパンジーやゴリラでさえ顎はありません。 実は、ネアンデルタール人をはじめ、私たちの絶滅した親戚ホモ・エレクトス... 2024.05.17人体の不思議
自然科学・地球科学決して終わらない雷が見られる場所があるって知っていますか? 熱帯地方にあって、山に囲まれたベネズエラの海岸沿いには、500年以上も稲妻が続くというわれる伝説の湾があります。 雷のホットスポット「マラカイボ湖」。 昼間は晴れていますが、ここではほとんど毎晩、基本的に同じ場所で新しい雷嵐が発生してい... 2024.05.17 2024.10.24自然科学・地球科学
自然科学・地球科学「台風の目」では何がどうなっているのか? 「台風の目」は、暴風雨の中心にも関わらず、晴れて暖かいなんて不思議だと思いませんか? 実は、台風の目ができるのは、風が渦を巻く回転が速いほど、外側に向けて引っ張られる力(遠心力)が生まれるからです。 この力で、中心では雲も嵐も、外に吹き... 2024.05.16 2024.11.18自然科学・地球科学
人に話したくなる話タイタニック号を食べ続けている生き物とは 5万トンもの鉄の塊、タイタニック号は今、ある生物によって食べられ、二度目の死を迎えようとしています。 その生物とは、地殻活動が盛んな海底で鉄分を食べて生きている細菌たち。 専門家は、海の底であまりにも急速に姿を消しつつあるため、おそらく... 2024.05.16 2024.05.17人に話したくなる話
身近なふしぎペーパークリップはなぜ不変のデザインなのか? 針金を2重に重ねて折り曲げただけのシンプルなデザイン。 ゼムクリップとして知られ、完璧なデザインとさえ評されるペーパークリップです。 この標準的なペーパークリップのデザインは100年以上もの間変わらず、おそらく、これ以上のデザインは生ま... 2024.05.15身近なふしぎ
宇宙・航空科学飛行中に飛行機のドアを開けるとどうなる? 実は、高高度で飛行中に誰かが飛行機のドアを内側から開けることは不可能です。 これには、科学的な裏付けがあります。 というのも上空では、客室内は、外部の気圧より高く調整されており、ドアには物理的に大きな力がかかり、扉はびくともしないからで... 2024.05.15宇宙・航空科学
宇宙・航空科学飛行機で一番安全な席はどこか? タイム誌(TIME)が過去35年間に起きた17件の飛行機事故のデータを分析した結果、その統計結果が判明。 それは、前方より後方の席の方が生存率が高く、通路側よりも中央の席の方が衝撃を受けにくいというものでした。 おそらく飛行機で最も安全... 2024.05.13 2024.05.22宇宙・航空科学