身近なふしぎ

ピラミッドの中には何があるのか?

ピラミッドと聞くと、たいていはミイラや財宝が思い浮かびますが、一体中には何があるのでしょうか? エジプト最大のギザの大ピラミッドにおいては、当時は147メートル近い高さ(現在は約138メートル)がありました。 ということは、その内部には...
人に話したくなる話

ついにハクトウワシがアメリカの国鳥に

2024年、ハクトウワシは正式にアメリカの国鳥に指定されました。 「え、それ以前はアメリカの国鳥ではなかったの?」 おそらくこれを聞いて多くの人が同じような疑問を抱いたでしょう。 たしかに、1782年以来、ハクトウワシはアメリカの国章の図柄...
もしものときに役立つ知識

スパナやレンチが回らない時のプロ流裏技

スパナやレンチのサイズが合わなかったり、固着したボルトやナットが回らなかったりした場合、力任せにやってもうまくはいきません。 そんな場合もあきらめないでください。 ここでは、スパナやレンチを使った問題解決方法について、プロによるテクニッ...
2025.04.22
人に話したくなる話

値札シールをきれいに簡単に剥がす裏技

値札シールの切れ端や糊残りを残さずに剥がすのに苦労していませんか? シールやラベルを剥がしたいなら、身の周りのものを使った誰でも簡単にできる裏技で、時間とストレスを節約できます。 以下に、ガラス、プラスチック、金属などの表面にぴったりと...
もしものときに役立つ知識

最強コンビ「ヴェポラッブ入り虫よけキャンドル」の作り方

虫よけ効果に、喉や鼻の不快感を和らげてくれるなんて正直、簡単にこれほどメリットのあるキャンドルを手作りできるなんて思ってもいませんでした。 虫が嫌う成分の入った虫よけキャンドルに、防虫・抗菌作用のあるユーカリオイル、 さらにはヴイックスヴ...
2025.04.15
もしものときに役立つ知識

蚊取り線香を使った天然虫よけスプレーの作り方

天然植物成分を利用した蚊取り線香を使って、自分で虫よけスプレーを手作りする方法を紹介します。 このDIY虫除けスプレーなら、あなたの家や屋外スペースを、刺激の強い化学物質なしで虫から守るのに最適です。さらに、天然の芳香成分でリラックスもで...
2025.04.15
もしものときに役立つ知識

非常・防災用長時間炎が続くろうそくの作り方

お米と水、油、綿棒を使った非常用のろうそくの作り方。10日間近くもの長時間燃焼させることができる優れものです。 突然の停電や災害などいざというときに知っておくと便利なのでぜひ役立ててください。
2025.04.17
もしものときに役立つ知識

ファスナーの故障を自分で簡単に修理する方法

ファスナーが壊れてお困りですか? ファスナーが壊れただけでお気に入りのジャケットを捨てるのはもう少し待ってください。 以下に、ファスナーを縫わないで元のように使えるようにする、簡単な方法を紹介します。この簡単なDIY修理で、お金も服も節...
2025.04.15
ものの仕組み・エンジニア

セメントとコンクリートの違いは何?

「セメント」と「コンクリート」。この2つの用語はしばしば同じように考えられていますが、実際には全く異なります。 セメントは、コンクリートを作るための重要な材料であるというだけです。 ケーキのレシピにおける小麦粉のようなもので、スプーン一...
2025.04.21
身近なふしぎ

「6フィートアンダー」って何?その深さに意味はあるのか?

西洋では、「6フィートアンダー(地面から182cm)」というと、「死」そのものを連想させます。 もともとは、埋葬される時の墓穴の伝統的な深さでしたが、そもそもなぜ墓が6フィートの深さまで掘られたのか、さらには、なぜ今日の多くの埋葬がこの深...
2025.04.11
身近なふしぎ

なぜアルミホイルに裏表があるのか?

アルミホイルは、片面には光沢があって、もう片面はマットな質感をもちます。 おそらく、残り物を包んだり、耐熱皿を覆ったりしたことがあるなら、どちらの面を表にすればよいかと疑問に思ったかもしれません。 実は、この表裏は単なる製造工程の副産物...
警告!実は危険なこと

なぜビーチの穴掘りはそれほど危険なのか?

ビーチには数多くの危険があります。 激しい波、離岸流、熱中症、日焼け、クラゲやサメ、さらには藻類。 しかし、驚くかもしれませんが、米国ではサメによる被害の約2倍がビーチの穴が原因で亡くなっています。 砂にはとても興味深い地質工学的特性...
人に話したくなる話

グリーンランドを統治するのは誰か?

グリーンランドは、その約80% が氷床と氷河ですが、グリーンランド語では、この島は Kalaallit Nunaat、つまり「人々の土地」として知られています。 では、その「人々」とは誰をさすのでしょうか。 実は、世界最大の島グリーンラ...
2025.04.06
宇宙・航空科学

太陽系で最も大きな地震があるのはどの星か?

太陽系の他のほとんどの惑星にはプレートがありませんが、どういうわけか地震は起こります。 実際に月だけでなく、地球以外のはるか遠くの天体でも振動が観測されています。 そして、それらはプレートニクスとはまた違った原因によって引き起こされてい...
身近なふしぎ

MRIでは体中の水分からどうやって断面映像を生成しているのか?

MRIでは、どのようにして身体の断面画像が映し出されているのか不思議に思ったことはありませんか? あのトンネルに入ると、一体中では何が起こっているのでしょうか? 実は、MRIは、私たちの体の大部分を占める「水」、水分子のなかの水素原子のもつ...
2025.04.02
Uncategorized

体内の音はとてもうるさいはずなのに、なぜ聞こえないのか?

親指で耳をふさぎ、両手でこぶしを作ってみてください ゴーと響くような音が聞こえますか? それは、あなたの筋肉が働いている音です。 こぶしを作ると、前腕の筋繊維が縮んだり広がったりしますが、そのプロセスで筋繊維が少し振動します。 実は...
Uncategorized

花粉は精子ではない理由

花粉は、植物の精子、または何らかの植物の生殖器であると聞いたことがあるかもしれませんが、実はそうではありません。 花粉を植物の精子だと考えているのなら、それは大きな間違いです。 もちろん植物にも精子はありますが、花粉には精子は存在しませ...
ものの仕組み・エンジニア

なぜ石けんはツルツル滑るのか?

乾いた石けんはまったく滑りません。 しかし、濡れた石けんを掴もうとしたとたん、ツルツル滑ってしまいます。 では、なぜ石けんと水はこのような滑りやすい状況を作り出すのでしょうか? 以下に、水との関係をもとに、石けんが滑りやすい理由をみて...
2025.04.13
もしものときに役立つ知識

なぜプラスチックは黄色くなるのか?黄ばんだプラスチックを元に戻す方法

プラスチックは、古くなると黄色く変色していきます。太陽光にさらされる屋外では特に、黄ばみや劣化が早いのが問題です。 実は、プラスチックの黄色い変色を元に戻すのはそれほど難しいことではありません。 以下に、プラスチックが黄色くなる根本的な...
2025.04.02
ものの仕組み・エンジニア

高いビルから落とした硬貨は下の人の命を奪うのか?

1931年3月31日、エンパイアステートビルが初めて世界一高いビルになって以来、人々は以下のような説を口々にしました。 「ビルの1860段の階段を上り、102階の高さからペニー硬貨を落とすと、下の通りの歩行者はそれにあたって命を落とす」 ...
2025.03.18
動物・植物・生き物

もしかしてヒョウはサルよりも木登りが上手!?

ヒョウがサルを狩るために木から木へジャンプ。 木の上ではサルの方が有利かと思いきや、素早さとジャンプ力で軍配が上がったのはヒョウでした。 時には、ヒョウが自分より大きな獲物、シマウマを口にくわえて木の上に上がる様子も。 彼らの狩猟スキ...
2025.03.18
動物・植物・生き物

何千、何万ものてんとう虫の一生に一度の恋

倒れたアメリカスギの木に何かがびっしりと集まっています。 てんとう虫だ。何千、何万のサカハチテントウです。 この大集合は、年に一度、つまり、1年しか生きられないてんとう虫にとって、生涯で一度の重大なイベントの始まり。 北アメリカの...
2025.03.17
動物・植物・生き物

シラミがあなたの髪をジャングルジムにする方法

アタマジラミは頭皮や髪の毛の上を這うことでしか移動できません。 周りの髪の毛に卵をくっつけて、私たちの体温の熱で6~9日かけて孵化させます。 シラミは、ヒトの祖先がチンパンジーから分かれた約500万~700万年前から共生しており、何百万...
動物・植物・生き物

昆虫はどうやって水中で呼吸しているのか?

昆虫は、私たちや海のほ乳類のように水中で息を止めることはできないし、魚のようにエラがあるわけでもありません。 しかし、成虫の一生を水中で過ごすダイビングの達人もいます。 では、昆虫はどうやって水中で呼吸をしているのでしょうか? その答...
自然科学・地球科学

バイカル湖でしか見られない生物や圧巻の氷景色

巨大なバイカル湖は、地球上で最も深く、水量が多く、世界最古の湖であり、その透明度の高さから「シベリアの真珠」とも「シベリアの涙」と呼ばれるほど有名です。 寒冷地にも関わらず、世界屈指の生物多様性を持ち、ガラパゴス諸島と並ぶ「生物進化の博物...
2025.03.12
自然科学・地球科学

「バイカル湖」水深、貯水量、透明度世界一の湖

モンゴルの国境近く、ロシアのシベリア南部には、サヤン山脈とスタノヴォイ山脈を結ぶ全長640キロの巨大な湖があります。 世界で8番目に広いバイカル湖(31,722 km2)です。最大水深、貯水量、透明度ともに世界一で、約3000万年間の歴史...
2025.03.18
宇宙・航空科学

金星と他の惑星との夜空での見分け方

日の出前には明けの明星として、日没後には宵の明星として現れる「金星」は、空で最も見つけやすい惑星の1つです。 それは、ただ他の惑星よりも明るく輝いているからという理由だけではありません。 いつも太陽の方向に見え、月のように満ち欠けし、他...
2025.03.12
自然科学・地球科学

インドの知られざる地理的な魅力

2023年半ば、過去73年間で初めて、世界で最も人口の多い国の称号が変わり、インドが中国の人口を抜きました。 世界人口の17.6%にあたる14億4,170万人(2024年度)が、地球上で最も多様性に富んだ地域を故郷としているのです。 イ...
2025.03.10
宇宙・航空科学

月はどのように進化しているのか?

地球も月も太古の衝突から生まれたと考えられています。 約45億年前、太陽系が形成され始めてから約6000万年の後、おそらく火星ほどの大きさの何か、あるいは一連の物体が、まだ若き地球に衝突し、そこで溶けて蒸発した破片が宇宙に飛び散って月が形...
宇宙・航空科学

なぜ日食は毎月見られないのか?

新月の間、月は地球と太陽の間にあります。これが毎月起こるのなら、なぜ日食も毎月のように起きないのでしょうか? 日食は、月が太陽と地球の間を横切るときに、地球上に影を落とし、一部の領域で太陽の光を完全に(皆既日食)、または、部分的に遮る(部分...
error:Content is protected !!