キッズサイエンスなぜミツバチは私たちを刺すと死ぬのか? ミツバチは、人を刺すと命を落としてしまう唯一のハチです。 しかし、彼らは死んでしまうにも関わらず、なぜ刺すのでしょうか? 実は、ミツバチが刺すのは、私たちが女王蜂や巣にとって脅威であると感じたときだけで、命を落としてしまうのはその針に原... 2023.08.12 2024.03.19キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンスなぜ私たちは睡眠中に寝言やよだれがでるのか? なぜ私たちは、睡眠中に寝言を言ったり、よだれを垂らしたりしてしまうのでしょうか? いくつかの寝言は、睡眠中の無意識な言葉と定義されています。そして、よだれにもこの無意識の状態が関係しています。 以下に、睡眠中の意識のない状態で、私たちの... 2023.08.07キッズサイエンス人体の不思議
キッズサイエンスなぜ鉛筆は水の中で曲がって見えるのか? 硬くてまっすぐなはずの鉛筆が、水に入れると折れ曲がって見えるのはなぜでしょうか? それは光の屈折のためです。 光の屈折とは、ある媒質(光を伝える空間)から(密度の異なる)別の媒質へ斜めに入るときの光の進む方向の変化です。(まっすぐ垂直に入... 2023.07.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ夏は冬よりも音が早く伝わるのか? 音の速さは一定であるかのように感じますが、実際には、環境に依存します。 それは音速の性質によるものです。 音は、冷たい空気では遠くまで伝わりますが、温かい空気の方が速く伝わります。 さらには、気体よりも液体、液体よりも固体の中で音速は... 2023.07.26 2023.07.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜマッチをこすると火が付くのか? なぜマッチは、こするだけで火を付けることができるのでしょうか? それは、発火点が低いために起こる現象です。 発火点とは、可燃性物質が着火源がなくても燃焼を開始する最低温度のこと。 緑葉より枯れ葉の方が燃えやすいのと同じで、発火点が低い物ほ... 2023.07.24 2023.07.31キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ「赤」が危険信号として使われるのか? 赤が危険信号として使用される主な理由は、その「波長」です。 光の波動説(光とは電磁波によって伝わる波の一種)では、一つの光線の連続する山、または、谷間の距離を波長と呼びます。 この波長が長い光ほど、光が物や空気分子にあたったときに吸収... 2023.07.23 2023.07.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ虫メガネは紙を燃やせるか? 虫メガネを太陽光の通り道に置くと、下に置いた紙が燃え始めます。 その理由は、虫メガネが、凸レンズだからです。 凸レンズの仕組みは、真ん中が厚く、端にいくほど薄くなっています。 この凸レンズの形状が、平行に入ってきた太陽光線を内側に屈折... 2023.07.21キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ星はキラキラ輝くのか? なぜ星は夜空でまたたくのでしょうか? 実は、星が本当にまたたいているわけではなく、地上から見ると光がまたたいているように見えるだけなのです。 そして、この星の輝きは、大気差によるものです。 以下に、遠くの星の光が強まったり弱まったりし... 2023.07.21 2023.07.27キッズサイエンス宇宙・航空科学
キッズサイエンス空からの謎の光線「オーロラ」はなぜ発生するのか? 空からカーテンのように降り注ぐ光線「オーロラ」のもとは、太陽から流れ出るプラズマ(荷電粒子)です。 対して地球の磁場は、このプラズマから私たちを守ってくれるシールドを数千キロにわたって宇宙空間に作り出しています。 オーロラは、プラズマ粒子が... 2023.07.19 2024.06.03キッズサイエンス宇宙・航空科学
キッズサイエンスなぜ緑の葉より枯れ葉の方が燃えやすいのか? なぜ枯れ葉は燃えやすく、緑の葉は燃えにくいのでしょうか? それは発火点のせいです。 緑の葉の水分が、葉の発火温度をはるかに高くしているため、燃やすのを難しくしているのです。 以下に、緑の葉と枯れ葉の発火点の違いについてみていきましょう... 2023.07.19 2023.08.25キッズサイエンス自然科学・地球科学
夏休みの科学実験グミベアで浸透圧が学べる実験方法 「浸透圧って何だろう?」 ここでは、子供にもわかりやすいようにグミベアを使って、家で浸透圧について学べる簡単な科学実験を紹介します。 浸透圧のイメージがわきにくい人は、満員電車を思い浮かべてみてください。 人(水分子)が満員、空いてい... 2023.07.12夏休みの科学実験
夏休みの科学実験なぜみかんは水に浮き、皮を剥くと沈むのか? みかんは、皮付では水に浮き、皮を剥くと沈みます。 「皮付だと皮の分だけ重くなるから沈むだろう」と考えていた人は予想外の結果に驚いたのではないでしょうか? このようにみかんが水に浮いたり沈んだりするのには「密度」が関係しています。 さっそ... 2023.07.11夏休みの科学実験
夏休みの科学実験「逆さにしても落ちない水とピンポン玉」の原理 水の入ったボトルにピンポン玉をただ乗せただけ。 そのままボトルを逆さにすると、満杯の水はこぼれるような気がしますが、実際には、ピンポン玉は落ちず、水もこぼれません。 これは手品などではなく、しっかりとした科学的な理由があります。 ピンポ... 2023.07.11 2023.12.06夏休みの科学実験
キッズサイエンス口に入れるとパチパチするキャンディーの仕組みとは? お菓子のパチパチキャンディーをなめると、なぜ口の中で音とともにはじけるのでしょうか? このパチパチと鳴る音の正体は、キャンディーの中に閉じ込められた高圧の二酸化炭素ガスです。 一体、二酸化炭素がなぜ音を出してはじけるのでしょうか?その仕... 2023.07.10キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ海賊は眼帯をしているのか? なぜ海賊が、眼帯を着けたのかについては、とても興味深い科学的な視点があります。 それは、彼らが必ずしも負傷した目を隠すためではなく、暗闇での闘いを有利にするためというものです。 作家ジェームズ・シルク・バッキンガムによって「史上最も成功... 2023.07.09キッズサイエンス人体の不思議
キッズサイエンスカメレオンはどうやって体の色を変えるのか? まず、カメレオンは、周囲の景色に溶け込む(擬態)のために体の色を変えているのではありません。 カメレオンは、体温を調節するためや、他のカメレオンに感情を表現するために色を変えます。 以下に、カメレオンがどのようにして体の色を変化させてい... 2023.07.09キッズサイエンス動物・植物・生き物
キッズサイエンス氷はなぜ水に浮かぶのか? 氷が、ただ凍っただけの水であれば、同じ水からなる物体にもかかわらず浮かぶのはなぜでしょうか?なぜ沈まないのでしょうか? それは、密度のせいです。 密度とは、単位体積あたりに存在する質量。 密度は、物体の形や大きさに関係なく、重さを比べると... 2023.07.05 2024.06.18キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ重い物ほど速く落ちるのか? さて、「羽毛 vs ハンマー」上から落とすとどちらが先に地上に到達するでしょう? 実は、ガリレオ(重力加速度)とニュートン(万有引力の原則)によると、物体が重かろうが軽かろうが、すべての物体は地球に向かって同じ速度で加速します。 つまり... 2023.07.05 2023.09.27キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜスプーンは上下が逆さまに映るのか? スプーンに映った自分の姿を見ると、なぜ上下左右が逆さまになるのでしょうか? なぜなら、スプーンように、内側にカーブを描いた表面は、凹面鏡のように機能するからです。 凹面鏡とは、反射面が内側に曲がった鏡のこと。 以下に、内側が凹んだ鏡で... 2023.07.03 2023.07.21キッズサイエンス身近なふしぎ
キッズサイエンスなぜ炎はいつも上向きなのか? ろうそくの炎が上を向くのは、炎が高温だからです。 まず、炎は、ろうそくの周囲の空気を温めます。 熱エネルギーが高くなった空気の粒は、あちらこちらに飛び跳ねながら激しく動き出します。 すると、隣り合った空気の粒同士の距離が広がり、空気は... 2023.07.03キッズサイエンス身近なふしぎ