自然科学・地球科学

なぜ台風(進路)は行ったり来たりするのか?

2009年、台風パルマがフィリピンを通過しました。 驚いたことに、台風はその後、進路を急に折り返して、再びフィリピンに戻ってきたのです。 そして、2度同じ地域を通過した後、これでもまだ足りないかのように、台風は再び進路を反転させ、3度目...
2024.05.17
動物・生き物

ライオンが「イス」で手なずけられる理由

「百獣の王」と呼ばれているライオンですが、この大きな動物を操る方法があります。 なんと、イスを使うと、ライオンはアリと同じくらい扱いやすくなるようです。 1世紀以上前、ライオン使いのクライド・バッティ氏は、イスが生き残るための重要な道具...
2024.05.22
動物・生き物

なぜアリはペンで描いた円から出られなくなるのか?

生きているアリを捕まえて、ペンでその周りに円を描くと、アリはとても奇妙な行動をとります。 その円の中を走り回り、それを越えることができず、閉じ込められてしまうのです。 私たちにとっては単なるインクの線でも、どうやらアリには越えられない国...
キッズサイエンス

テーブル引きを成功させる方法を科学で解く

テーブルの上の、皿やグラスを倒すことなくテーブルクロスだけを引きぬく。 実は、このテーブルクロス引きトリックは、「重力、慣性、摩擦」の原理を理解することで成功につなげることができます。 以下に、テーブルクロス引きを成功させるために必要な...
2023.11.29
キッズサイエンス

つまようじでできる星のトリック

つまようじとお皿があれば簡単にできる手品ですが、水の表面張力の仕組みも学ぶことができるのでおすすめです。 では、つまようじに水をゆっくりとそそぐとみるみるうちに星の形に変化していく楽しいテーブルトリックのやり方を以下に紹介します。 親子...
キッズサイエンス

なぜボウリングの球は水に浮かんだのか?

さて問題です。同じ大きさのボウリングの球3kg、5.4kg、7kgのうち、水に浮かぶ球は何個あるでしょうか? 答えは、2つ。おもしろいことに、2つのうち一つは完全に浮き、もう一つは水中で停止します。 以下に、ボウリングの球が水に浮かぶ実...
2024.06.11
キッズサイエンス

ボールのように弾むシャボン玉の作り方

シャボン玉に素手で触れるとすぐに割れてしまいます。 しかし、あるものを使うだけで、シャボン玉を手の上でボールのようにバウンドさせて空中で遊ぶことができるんです。 使うのは「軍手」だけ。 決して手品ではありません。科学の力です。詳しくは...
キッズサイエンス

ドライアイスで作るドーナッツ空気砲

ドライアイスを水に入れると白い煙が出ます。 でもせっかくなので、もっとこの白い煙で楽めるような実験をしてみましょう。 今回は、ドライアイスの白い煙がドーナッツのような輪になって飛び出てくるユニークな空気砲の作り方を紹介します。 ちなみに...
2023.11.24
キッズサイエンス

緑の目玉焼きの作り方

子供が喜ぶこと間違いなしの奇妙な料理「緑色の目玉焼き」の作り方です。 ペットボトルを使って空気圧を利用して卵から卵黄だけを取り出すところは、科学の実験のようで特に楽しいポイントです。 ハロウィンにも最適ですね。 まずは、卵を割って、卵...
2023.12.13
動物・生き物

希少映像!カメラがとらえた繁殖期のクマの闘い

「2頭の巨大な雄のアラスカヒグマが繁殖期の覇権を争っている」 そう言った野生動物写真家のブラッド・ジョセフス氏は、2頭の獰猛なクマが闘う様子を記録し、一生の思い出となる映像を撮影することに成功した。 アラスカ半島の沿岸部に生育する、...
2024.06.03
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