自然科学・地球科学空に飛んでいった風船の結末とは 手から離れ、空高く浮かんだ風船はどうなってしまうのでしょうか?今回は、見えなくなった風船に何が起き、最終的にどうなっていくのかについて、風船の仕組みや上空の大気の様子をもとに分かりやすく紹介します。 2021.03.23 2023.02.13自然科学・地球科学
動物・植物・生き物昆虫はなぜ壁を登ったり、逆さまになったりできるの? 壁を登ろうにも、私たちはすぐに下に落ちてしまいます。しかし、ハエなどの昆虫は、いともたやすく壁を登り、天井にぶら下がることさえできるのはなぜでしょうか?今回は、どんなに小さな虫でも同じように重力がかかるのに、忍者のように壁を登る生物の特別な能力について紹介します。 2021.03.21 2023.02.13動物・植物・生き物
人体の不思議高い声や低い声が出る仕組みとは? 風船から空気が出るときに口を引っ張って広げたり、縮ませたりすると高い音や低い音が出るのはどうしてだと思いますか?実は、風船から音が出る仕組みは、私たちが歌う方法によく似ています。今回は、私たちがどうやって歌っているのか、声を出す仕組みをもとに分かりやすく紹介します。 2021.03.20 2023.02.13人体の不思議
動物・植物・生き物食物連鎖の底辺「植物プランクトン」の役割とは 今、植物プランクトンは、温暖化防止の戦士として注目され始めています。ここでは、地球の酸素を生み出し、炭素を循環し、すべての生き物を食物連鎖の底辺として支えている植物プランクトンの役割について紹介します。植物性プランクトンは、水中だけでなく、私たちを含めた地球上すべての生き物に不可欠な存在。 2021.03.19 2024.06.23動物・植物・生き物
動物・植物・生き物タコやイカは特殊能力「瞬時に遺伝情報を書き換える」があるって本当? タコは、祖先から受け継いだ永久的な変化に頼るのではなく、その場で遺伝子の指示をさっと書き変えてしまうことができます。これは本当に特殊な能力です。今回は、タコのDNAレベルでのすごい能力とその代償について紹介します。一体彼らがなぜDNAの恒久的な変化ではなく、一時的な遺伝情報の変化を選んだのでしょうか? 2021.03.16 2023.07.09動物・植物・生き物
身近なふしぎ橋はなぜ強いのか?車や電車が通っても壊れない理由 毎日たくさんの車やトラック、電車が橋の上を通りますが、そもそもなぜ橋はこれほどまでに丈夫で強いのでしょうか?実は、強度の高い橋を作るのに必要なのは、丈夫な素材だけではなく、ある「形」に秘密があります。今回は、私たちの周りの建築物を支える形「三角形」の強さの秘密について紹介します。 2021.03.15 2023.09.14身近なふしぎ
動物・植物・生き物カメがもつ「体内コンパス(方位磁石)」とは? ウミガメが大洋を数千キロも巡り、出発したときと同じ特定の海岸に戻ってくることができるのは、体内コンパスや目のセンサーのおかげだといわれています。今回は、世界で最も優れたナビゲーター動物「カメ」の研究をもとに、動物がもつ正確な方向感覚の秘密について紹介します。 2021.03.10 2024.08.01動物・植物・生き物
宇宙・航空科学太陽は何でできているのか? 科学者らはどうやって、あまりにも遠く熱い太陽について知ることができるのでしょうか?今回はコンピューターの無い時代に「太陽のような星が何からできているか」を光を使って明らかにした素晴らしい女性天体物理学者の話をもとに紹介します。 2021.03.09宇宙・航空科学
動物・植物・生き物なぜ生き物は何千キロも先からの帰り道が分かるのか? 毎年春や秋になると、いろいろな動物が、赤ちゃんを産んだり、食べ物を探したりするために長い旅をします。一体、動物たちは行き先や方角を、どうやって知るのでしょう?今回は、長距離移動をする動物がもつ不思議な能力について紹介します。 2021.03.07 2024.06.03動物・植物・生き物
動物・植物・生き物凍るカエルの正体とは? なんとカエルの中には、寒くなると凍って「氷結ガエル」になってしまう種がいます。今回は、暖かくなったら自らの体を解凍して極寒の冬を乗り切る最高にクールなアメリカアカガエルの生態を紹介します。もし、カエルの体を凍らせるメカニズムが応用できれば、移植する臓器の凍結を防ぎながら長持ちさせることができるかもしれないのです。 2021.03.06 2023.11.02動物・植物・生き物
料理に役立つノウハウなぜ卵は加熱すると固まるの?温泉卵やピータンの不思議 アイスクリームやかき氷は、熱すると溶けますが、一方で卵はその逆。ゆでたり、焼いたりすると固まってしまいます。今回は、卵を加熱するとなぜ固まるのかについて、なぜ半熟卵や温泉卵、ピータンができるのか、茹で卵を生卵に戻せない理由など科学的に考えて分かりやすく紹介します。 2021.03.05 2023.02.13料理に役立つノウハウ
人体の不思議小人族ホビットは本当にいた!ゾウやコモドドラゴンを食べていた古代人 人類学者が、インドネシアのフローレス島で、2003年に未知の小さなヒト族の骨を発見し、人類の家系図に対する通説はひっくり返りました。身長が1メートルほどしかなく、脳はチンパンジーほどの大きさしかないホビットは、今から5万年前に絶滅したと考えられています。 2021.02.16 2023.02.13人体の不思議
人体の不思議大人になってからも骨の数は減少しているって知っていますか? 私たちは、骨密度の減少とともに、骨の総数も失い続けています。今回は、人間の骨は年齢に関係なく、別々の骨が一緒に成長して一つになるために失われ続けていることについて、研究で分かってきたことを中心に紹介します。 2021.02.10 2023.10.04人体の不思議
人体の不思議なぜ人はウソをつくのか? なぜ人はウソをつくのでしょうか?人間が地球上で最も知的で社会的に複雑な生物とされるなら、なぜ私たちは真実を語ることができないのでしょうか?今回は、このナゾについて、とてもおもしろい4つの実験をもとに解明して紹介します。人は、なんらかのメリットや報酬を得るためには誰でも小さなウソをつくと考えられています。 2021.02.07 2023.08.15人体の不思議
動物・植物・生き物なぜ死んだクジラは爆発することがあるのか? 死んだクジラには近づいてはいけません。 これは本当で、過去には、座礁したクジラが火山のように爆発した例も実際に起こっています。 爆発といっても、熱や光を出して燃えるのではなく、大きく膨らんで破裂してしまうのです。 これは、ビーチでは深... 2021.02.06 2023.09.08動物・植物・生き物
宇宙・航空科学宇宙が膨張しているのが分かった理由 夜空を見上げるとき、私たちは過去を見ています。なぜなら光は一定の速度(秒速約30万km)で移動しているから。光が空間を移動する方法を理解することは、遥か彼方の宇宙が誕生した瞬間の最初の光を見たり、恐竜が絶滅した時期の地球を宇宙から観測できたりするチャンスにつながるのです。 2021.02.06 2024.09.12宇宙・航空科学
スポーツ科学ジャンプをより高く、より遠くへ跳ぶ方法。垂直跳びや幅跳びのテクニックやコツ 学校の垂直跳びや走り幅跳びで記録を伸ばしたい。バレーのスパイクで高く跳びたい。今回は、そんな人のために、垂直跳びをはじめ、幅跳びやバレーのような助走をつけてのジャンプなどジャンプ力を伸ばすための効率的なテクニックについて、科学の助けを借りて適切なジャンプのメカニズムや、膝を怪我から守るための安全な着地方法などをもとに分かりやすく紹介します。 2021.01.29 2023.09.20スポーツ科学
人体の不思議原子がほぼ空洞なら、私たちはなぜ物に触れるのか? 私たちの体を構成する原子の中は、電子が雲のようにぼんやりと存在するだけでそのほとんどが空洞だといわれています。それなら、なぜ物に触れたり、地面に立ったりできるのでしょうか?ここでは、そのナゾを目には見えない電子の世界をもとに紹介します。 2021.01.25 2023.02.13人体の不思議
人体の不思議ガラスはなぜ透明なのか?透明人間になれない理由 硬いガラスが透明なら、私たちはなぜ透明人間ではないのでしょうか?実は人間も透明です。ただし、それはX線で見た場合の話。では、X線とヒトの目で見える波長(可視光線)は何が違うのでしょうか?ここでは、ガラスが透明な理由について原子の仕組みと光エネルギーの関係をもとにできるだけわかりやすく紹介します。 2021.01.21 2023.08.07人体の不思議
身近なふしぎそもそも季節「春・夏・秋・冬」があるのはなぜ? そもそも、私たちはなぜ1年を季節に分けるのでしょうか。ここでは、季節とは何か?いつ、どのように「季節」が生まれ、区切られたのかについて紹介します。 2021.01.16 2024.10.24身近なふしぎ
身近なふしぎ世界最大の砂漠といわれる「サハラ砂漠」は、かつて緑が豊富だった アフリカ大陸の3分の1近くを占め、10か国以上にもまたがった巨大な砂漠地帯「サハラ砂漠」には、緑が豊富な時期が何千年も続いていたという驚くべきことが分かってきました。惑星規模での地軸と軌道の変化によって、サハラ砂漠には何千年も降雨増加期が続いた後、今の砂漠に戻っていったようです。 2021.01.13身近なふしぎ
身近なふしぎ「砂」は限りある天然資源。砂不足の代替品は見つかるのか おそらく「砂」と聞いて、砂が限られた天然資源であると考える人は少ないでしょう。しかし、今や砂は、水に次ぐ世界で最も利用されている天然資源の一つ。ここでは、需要の高さから大きなビジネスに発展した砂の不足が問題になっている理由について分かりやすく紹介します。 2020.12.29 2023.02.13身近なふしぎ
人に話したくなる話カミソリの刃はなぜすぐに切れ味が悪くなるのか? 科学者たちが数週間でダメになってしまう刃を何か月も長持ちさせる天才的なトリックはないものかと研究した結果、おもしろいことを発見しました。ここでは、カミソリの切れ味がなぜすぐにダメになってしまうのかについて研究をもとに分かったことを紹介します。 2020.12.10 2023.02.13人に話したくなる話
動物・植物・生き物「犬 vs ネコ 」ペット化された動物の目には見えない部分の進化 今回は、君主的なネコと忠実な犬をはじめとするペットについての、4つの科学的なお話を紹介します。人間に飼いならされた動物は、次第に脳が収縮していき、「戦うか逃げるか反応」をも失っていきました。一方で彼らの身に起こった変化とは? 2020.12.04 2024.05.01動物・植物・生き物
動物・植物・生き物なぜ自分の子を食べる動物がいるの?子孫を残すのが本能では? 動物界では、母親が自らの赤ちゃんを食べる「子殺し」とも呼ばれる行為は、豚や昆虫、鳥、ヘビにとどまらず、霊長類にも見られ、動物界では決して珍しくありません。 2020.11.28 2023.02.04動物・植物・生き物
人に話したくなる話マクドナルドでついお金を使ってしまうのはなぜ?したたかな企業戦略とは あなたは、誘惑を撃退できるのか?ファーストフード店は、「お得」認識を消費者に作り出す集客のプロ。複数のサイズオプションと安価なアップグレードの組み合わせ、メニューの配置など巧妙なテクニックによって、実際には割りに合わないにも関わらず、消費者が来店し続け、より多くのお金を使うように仕向けることに成功しているのです。 2020.11.19 2023.02.13人に話したくなる話
自然科学・地球科学人間が人工的に雨を降らせることはできるのか? 「雨雲をつくる方法」についての研究がすすむと、いつの日か、意図的に雨の量を増やしたり、遠足の日を晴れにしたりといった夢のようなことが実現するかもしれません。ここでは、人間が、どのようにして雨が降る量を増やしているのかを中心に「雲の種」をまくための研究など、雨を降らせるための5つの方法について紹介します。 2020.11.11 2023.09.14自然科学・地球科学
宇宙・航空科学もし月が2つあったら、地球に起こるであろう4つの大惨事とは 仮に地球が、2つの月を持っていたら。それは悲劇としか言いようがありません。海の水は、双子の月に激しく引っ張られるため、ニューヨークやシンガポールなどの主要都市は波で一掃され、数百万年後には、月同士の衝突による破片が地球に降り注ぎ、地球上の生命体は恐竜と同じ末路をたどるかもしれません。さらにこれは始まりにすぎず、その他にも、恐ろしい大惨事が引き起こされるでしょう。 2020.11.05 2023.02.13宇宙・航空科学
動物・植物・生き物絶対に信用するな!うそつきな生き物ベスト7 生き物には、人間が、仕事を休むために病気のふりをしたり、女性とデートしたいがために身長を偽ったり、挑発されるとはったりをかましたりするのと同じように、相手を意図的にだます、いわゆる「ウソ」をつく種があります。 2020.10.02 2023.07.09動物・植物・生き物
美容と健康のためになる話気付けば夜中「食べずに寝る vs 寝る前に食べる」どっちが正解? あなたは、「夜、寝る前に食べると太る」という過去の常識にとらわれていませんか?これはもはや大きく変わり、新たな研究によって、空腹感を感じながら寝ることは、良いことよりも睡眠や脂肪、筋肉量、体重、カロリー消費量などへの悪い影響が大きくなる可能性が示されました。 2020.09.29 2023.08.16美容と健康のためになる話